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ぼんくら 最終回(10話)のあらすじとネタバレ解説

宮部みゆきさん原作のドラマ『ぼんくら』も
次回の第10話で最終回を迎えます。

湊屋総右衛門の企みが暴かれる最終回では、
平四郎が思いもつかなかった事実が判明します。

今回は、『ぼんくら』の最終回(10話)の
あらすじ紹介とネタバレ解説をしていきます。

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『ぼんくら』最終回(第10話)のあらすじ


ドラマ『ぼんくら』の最終回(第10話)の
タイトルは『さよなら鉄瓶長屋』

NHK公式ページより『ぼんくら』最終回
(第10話)のあらすじ

一連の事件の真相に迫りつつあった平四郎
(岸谷五朗)であったが、八百富の床下に
葵(佐藤江梨子)の遺体が埋まっている
という予想ははずれ、八方塞がりとなっていた。

そこへ、今まで身をくらましていた元差配人の
久兵衛(志賀廣太郎)が訪ねてくる。

九兵衛は湊屋総右衛門(鶴見辰吾)と
会ってほしいと切り出す。

いよいよ疑惑の本丸である総右衛門との
対面を果たす平四郎。

そこで語られた真相は壮大だがむなしい
事情をはらんでいた

引用元ーNHKネットクラブ

 

『ぼんくら』最終回(第10話)のネタバレ


八百富の床下に葵の遺体が埋まっていないのは
葵が死んでないから。
葵をネタバレ解説

おふじは葵を手に掛けたのだが、トドメはさせなかった。
ポイントとなるのは、おふじは葵を殺したと思っている。

しかし葵は死んではいなく、湊屋総右衛門は葵の
生存を知りながらおふじには隠したということ。

そんないきさつがあって、湊屋はわざわざ面倒な手を
使って鉄瓶長屋から店子を追い出す算段をした
というわけです。

詳しくはこちらの記事
湊屋の企みをネタバレ解説


そして、平四郎は湊屋総右衛門から
呼び出されるわけですが、

あえて平四郎は弓之助を伴わず、ひとりで
出かけます。

湊屋からいきさつを聞かされますが、
誰もお咎めを受けないという
ちょっとあいまいな結末になります。

これは、『ぼんくら』の続編の『日暮し』に
つなげるため、あえてこんな結末にしたんでしょう。
宮部みゆき原作『ぼんくら』の続編は『日暮し』

『日暮し』のラストはスッキリとしているため、
一読をお勧めします。


 

他にもたくさんの記事があります。
⇒全記事一覧はこちら



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2014-12-16 | 共通テーマ:テレビ | nice!(1) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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