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ぼんくら 8話のあらすじとネタバレ解説

NHKドラマ『ぼんくら』も次回で第8回。
もうドラマも後半ですね。

鉄瓶長屋で店子が次々と抜けていくのは
湊屋総右衛門の策略であることを
突き止めた平四郎たちですが、

なぜ、湊屋はわざわざ面倒なやり方をするのか?

第8話で描かれるおふじの信心狂いが理由です。

今回は、『ぼんくら』第8話のあらすじ紹介と
ネタバレをしていきます。

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NHKドラマ『ぼんくら』第8話のあらすじ

『ぼんくら』第8話のタイトルは
飛べ!官九郎』

NHK公式サイトより『ぼんくら』第8話のあらすじ

鉄瓶長屋での一連の出来事を陰で操る
湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の女房おふじ(遊井亮子)が、
いっとき信心に凝っていたことを探り出した平四郎(岸谷五朗)。

盗みのとがめで裁きを待つ「ふぶき」という
みこの話を聞きだすべく、ろう屋敷に目を光らせている
岡っ引きの仁平(六平直政)の目をかすめて、
烏(からす)の官九郎を使っての連絡方法を思いついた。

だが、ちょうどその頃、太助殺しの正次郎が
死体となって発見されたのだった

引用元ーNHKネットクラブ


『ぼんくら』第8話のネタバレ

なぜ、湊屋総右衛門の女房のおふじが信心に凝ったのか?

それは、娘のみすずに葵の霊がとりついたと
思っているから。


おふじは湊屋の姪にあたる葵と一緒に住むようになった
当初から、葵に反感をもっていました。

湊屋が葵とその息子の佐吉を、自分の家族以上の
可愛がりかたをしたからです。


おふじと葵の対立の結果、おふじは葵を
手に掛けた。

詳しくはこちらの記事
葵をネタバレ解説

おふじは葵の霊を成仏させるために、
信心に凝ったのです。

 

烏(からす)の官九郎を使っての連絡方法というのは、
伝書鳩と同じです。官九郎の足に文をつけて
飛ばすということ。

伝書鳩ならぬ伝書烏ですね。

私はよく考えるのですが、烏って色で損していますよね。
黒い色で。もし烏が白かったら、もしピンクだったら、
かなり印象が違うと思うのですが・・・。

さらにネズミ。もし尻尾に(リスのように)毛が
ふさふさと生えていたら・・・。



話を『ぼんくら』第8話のネタバレに戻しましょう。

太助殺しの正次郎の死体は酷く痛めつけられた
跡が残っていました。

痛めつけたのは、岡っ引きの仁平。
湊屋総右衛門の鉄瓶長屋をめぐる不遜な動きを
探るためです。

湊屋に怨みを持つ仁平は、正次郎を拷問して
湊屋の企みを暴こうとしている。

仁平が湊屋に怨むを持ったいきさつはこちら
仁平は湊屋を怨んでいる!?

ちなみに、太助を殺したのは正次郎ではありません。
湊屋の手の者になります。


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2014-11-29 | 共通テーマ:テレビ | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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