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NHK木曜時代劇『ぼんくら』の第7話が
放送されました。
そこで今回は、第7話の感想と
視聴率をご紹介します。
『ぼんくら』第7話では普段おっとりとしている
平四郎が、怒りをあらわにしましたね。
久兵衛を見かけて追っていき見失ったとき
「いいか久兵衛！鬼ごっこは必ず終わる」と
怒りの形相。
平四郎が鉄瓶長屋の"こころ”と評する
お徳を利用した久兵衛への怒りでした。
お徳は利用されている？
久兵衛が消えたのには裏が！
原作では、この場面は描かれていませんが、
なかなか見応えのある演出でした。
お徳のこともそうですが、（自分の遠縁にあたる）
佐吉をも自分の企みに利用しようとする
湊屋総右衛門はほんとに食えない奴です。
佐吉の素姓をネタバレ！
仁平が怨むのも分かる気がしますね。
仁平は湊屋を怨んでいる！？
この辺の、人間の感情というのは文章では
なかなかピンときません。
宮部みゆきさんの原作は読んでいますが、
ドラマという映像で見ると実感として
伝わってきますね。
ところで、第7話ではおくめの湿疹のことが
描かれていましたが、これただの湿疹では
ないんですよ。
おくめは嫌われ者？
『ぼんくら』第7話の視聴率は5.9％
相変わらず、低視聴率ですねｗ
民放なら問題視されるんじゃないでしょうか。
原作の『ぼんくら』の評判はいいのに、と
思ってしまいます。
原因は、ちょっと地味な展開。
ちょっと地味な出演者。
裏で、高視聴率の『科捜研の女』を
やっているということが一番の原因でしょう。
ただ、ドラマとしては満足度は高いと
評価されていると思います。
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